カーテンモード

カーテン モードは、macOS のリモート管理機能で、Screens が接続されているコンピューターのディスプレイをブロックまたは非表示にします。リモート ユーザーに操作内容 (パスワードの入力や機密性の高いシステム ファイルの編集など) を見られたくない場合に便利です。

リモート Mac の前にいるユーザーに表示される内容は次のとおりです (テキストはユーザーがカスタマイズできます)。

注: macOS 13 Ventura では、ディスプレイは完全に空白で、情報が表示されません。

Screens では、リモート デスクトップが表示されます:

カーテン モードの状態

Mac から接続する場合、ツールバー ボタンを使用してカーテン モードの状態を確認できます:

ボタンをクリックして、カーテン モードのオン/オフを切り替えます。

iPhoneiPad、またはVision Proから接続する場合、カーテン モードが有効であることを示すインジケーターがウィンドウの上部に表示されます:

カーテン モードは、[アクション] ボタンから有効または無効にできます:

考慮すべき事項

注: この機能は macOS ネイティブのリモート管理サービスに依存しているため、Mac に接続する場合にのみ利用できます。

構成

カーテン モードのその他の構成は、セキュリティの下の保存された接続設定にあります。

手動アクティベーション

カーテン モードが自動的に有効になるように設定されていない場合は、Mac の場合は Screens の接続ウィンドウ ツールバー、iPhone、iPad、Vision Pro の場合は Screens のインタラクティブ ツールバー内のアクション メニューでカーテン モード ボタンを見つけることができます。

切断時のアクション

カーテン モードでは、リモート Mac に送信された 切断時のアクション がキャンセルされる可能性があることに注意してください。

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