Screens Macでフルスクリーンモードに入ることができません

Screens がフルスクリーンモードでウィンドウを開けない場合、そのアイコンが Dock に隠れていることが原因と考えられます。

Dock アイコンを非表示にすると、Screens の macOS Spaces が利用できなくなるのはなぜですか?

Screens で「Dock で画面アイコンを非表示にする」オプションを有効にすると、macOS Spaces 機能が利用できなくなります。これは、macOS がアプリのウィンドウと Spaces を処理する方法に起因します。詳しい説明は以下のとおりです。

macOS Spaces の仕組み

macOS Spaces は、アプリのウィンドウを複数の仮想デスクトップに整理できる Mission Control システムの一部です。これらのウィンドウと特定の Spaces との関連付けを管理するために、macOS はアプリが Dock に表示されていることを前提としています。

Dock アイコンを非表示にすると Spaces に影響する理由

Dock アイコンが非表示になっている場合:

Screens への影響

Screens の場合:

Screens で Spaces を有効にする方法

Screens で macOS Spaces を使用するには、「Dock で画面アイコンを非表示にする」オプションを無効にする必要があります。

  1. Screens を開きます。
  2. 設定 > 一般 に移動します。
  3. Dock で Screens アイコンを非表示にする オプションのチェックを外します。

Dock アイコンが表示されている場合、Screens は macOS Spaces とシームレスに連携します。

補足情報

この動作は、macOS の Spaces とウィンドウの関連付けを管理する方法の制限です。不便かもしれませんが、システム全体でアプリの動作の一貫性を確保するために行われます。

Screens を頻繁にフルスクリーンで使用する場合は、Dock アイコンを非表示にすることはお勧めしません。Dock アイコンを表示したままにしておくことで、Screens は macOS のフルスクリーン機能を活用し、他のアプリと一貫した動作をすることができます。

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