Screens は 3 つの異なる URL スキームをサポートしています。3 つのスキームすべてで、ユーザー名とパスワードが必須で URL に指定されていない場合は、ユーザー名とパスワードの入力を求められます。Screens は RFC 2396 URL スキーム仕様に準拠しています。
SCREENS://
保存した画面を開くには、screens:// プレフィックスを使用します。
使用方法:
screens://[ip address|hostname|name]
例:
screens://10.0.1.10
screens://Johns-MacBook-Pro.local
screens://John's MacBook Pro
screens://john:sekret@John's MacBook Pro
VNC://
保存した「screens」リストに含まれていないコンピューターに接続するには、vnc:// プレフィックスを使用します。
使用方法:
vnc://[ユーザー名:パスワード@]アドレス|ホスト名[:ポート]
例:
vnc://10.0.1.10
vnc://10.0.1.10:5900
vnc://john@Johns-MacBook-Pro.local
vnc://john:sekret@Johns-MacBook-Pro.local
vnc://bill@192.168.1.14:5801
注 1: URL にユーザー名またはパスワードが存在しない場合、Screens は認証方法が VNC パスワードであると想定します。 Mac に接続する場合は、URL にユーザー名 (パスワードの有無にかかわらず) を追加することをお勧めします。そうすると、Screens は認証方法として Mac ユーザーを使用します。
注 2: Screens は、macOS では vnc:// と screens:// の両方を同等に扱います。
SSH://
ssh:// プレフィックスには vnc:// プレフィックスと同じパラメーターが必要ですが、Screens セッションに安全なネットワーク接続を確立します。
使用方法:
ssh://[ユーザー名:パスワード@]アドレス|ホスト名[:ポート]
例:
ssh://10.0.1.10
ssh://10.0.1.10:22
ssh://john@Johns-MacBook-Pro.local
ssh://john:sekret@Johns-MacBook-Pro.local
ssh://bill@192.168.1.14:222